準備食を食べる

ファスティング・プログラム中の食事は、[1]ファスティングに入る前に体を慣らす準備食、[2]メインのファスティング、[3]体を元に戻していく回復食という3つのステップから成り立ち、個人の体調や、目的、ご要望に合わせて個人ごとに最適な食事が決定されます。

ファスティング中の食事

FRCのファスティング・プログラムは準備食1/3、ファスティング1/3、回復食1/3が基本になります。これはファスティング初心者でも安定して無理なくファスティングを行えるオーソドックスなプログラムです。カウンセリング次第ではありますが、例えば、5泊6日のご宿泊であれば、準備食2日、ファスティング2日、回復食2日といった形でプログラムを組みます。

準備食 準備食

ファスティング 準備食

準備食は、体にとって必要な各種ビタミンやミネラル類を補給しながら、ファスティング本番へ向けて体を整えていくための食事です。FRCではグリーンスムージー・オートミール・梅干しが基本となります。

使用する野菜や果物は季節によって変わります。オートミールはオーツ麦の全粒をうすで引きローラーで薄くして焼釜でローストしただけの極めて加工度の低い食品です。米やパンなどに比べてたんぱく質、脂質、鉄分を多く含み、食物繊維も豊富な準備食に最適な主食です。FRCで使用しているオートミールは最高品質のえん麦を使用し加工の過程においても防腐剤、着色料等の添加物が一切使用されていないものを使用しています。

普段から乱れた食生活を送っていらっしゃる方ですと、ファスティング本番に入らなくても準備食を続けるだけで体重の減少や体質の改善が見られる例が多数ございます。

*写真は一例です。個人ごとのファスティング・プログラムによりメニューが変わります。

ファスティング ファスティング

ファスティング 野菜ジュース

酵素ドリンクまたはグリーン・ジュースになります。FRCの酵素ドリンクは加熱殺菌していない本物の生酵素ドリンクです。基礎代謝と体重から必要量を算出し、それを1日の中でご自身のペースで摂取していただきます。
グリーン・ジュースの場合には、食事の時間に摂取していただきます。準備食のグリーン・スムージーとの違いは、野菜をミキサーで粉砕するスムージーに対し、ジューサーで絞り出したものがグリーン・ジュースになります。ファスティング中は一時的に内臓の機能が低下するため、栄養素だけを摂取できるグリーン・ジュースを用います。
日常生活における食事の消化吸収で疲労している内蔵を休めることで内蔵本来の機能を取り戻し、人間が本来有している老廃物を体外に排出するデトックス機能が正常に働くようになります。

ファスティング経験者であればご希望により水断食や、すまし汁断食にも対応可能です。初心者の方でもストイックに取り組みたい方は可能な限りサポートいたしますのでご相談ください。

*写真は一例です。個人ごとのファスティング・プログラムによりメニューが変わります。

回復食 回復食

ファスティング 回復食

回復食はファスティングの期間や体調などを考慮して個別のメニューが組まれます。最初は梅湯(梅の入ったお湯)やグリーンジュースと重湯(より水分の多いおかゆ)など内蔵に負担の少ないものから回復食に入り、次の段階で準備食と同様のスムージーとオートミールに戻し、そこからファスティングの期間に応じて徐々に固形物を増やしていきます。最終的には、玄米ご飯、すまし汁(味噌汁)、副菜などのメニューや、ファスティング後に食べると「涙が出るほど美味しい」と好評の「ご褒美ビンバ(肉を使わないFRCのオリジナルレシピで作り上げた回復食のビビンバ)」などへと移行していきます。

ファスティング・プログラムにおいて最も重要な食事は回復食です。ファスティング中は普段に比べてタンパク質や糖質などが制限されるため体が飢餓状態となっています。ファスティング後に摂る食事は、乾いたスポンジが一気に水分を吸収するように、栄養が体に吸収されます。つまり、体にとって良い食事も、良くない食事も普段以上に吸収されるため、回復食は身体にとって理想的なメニューを組むことがファスティング成功の鍵となります。逆に、ファスティング後に大量の糖質や脂質を摂ることは、ファスティング中の努力が無駄になるだけでなく、弱った身体にダメージを与え、リバウンドや体調不良などのトラブルに繋がる恐れがあります。ファスティングは食事を制限する期間だけが全てではありません。回復食の重要性を理解し、ゆっくりと普段の状態に体を戻すまでの一連の流れがファスティング・プログラムなのです。

*写真は回復食3日目以降の一例です。個人ごとのファスティング・プログラムによりメニューが変わります。