紅葉が見頃を迎えています。

10月も後半に差し掛かり、朝晩冷え込む日が出てまいりました。八ヶ岳の麓、標高1,500mに位置するFRC周辺は紅葉が見頃を迎えています。

お電話にて「雪は降っていますか？」というご質問を時々いただきますが、12月前に雪が降ることは滅多にございませんのでご安心ください。

店舗周辺から白樺湖。木々が色づき、紅葉のピークといった感じでしょうか。

FRCでは天気を見つつ、一週間に2〜3回観光ツアーを企画しています。この時期にいらっしゃることができない皆様にも素晴らしい紅葉をぜひご覧頂きたいと思い、先々週から現在(10月26日)までの紅葉の様子を紹介していきたいと思います。

まずは、FRCからビーナスラインを通って「女の神展望台」へと向かいます。FRCの脇を走るビーナスラインはバイカーにとって非常に有名な道で「ツーリングの王道」として多くのバイカーを虜にしています。エイ出版社が発行する月刊誌「BikeJIN(ばいくじん)」の2018絶景道ランキングでも3位を獲得しました。ちなみに過去4年間全て3位以内をキープしており、毎年ランキング常連なのですが、特に初夏とこの紅葉の時期はどこを走っても「絶景」の連続で、日々の通勤ですら運転が楽しく感じるほどに素晴らしい景色が続きます。
2015年 1位
2016年 3位
2017年 1位
2018年 3位

車を走らせ約10分でビーナスライン随一の絶景スポット「女の神展望台」に到着です。八ヶ岳から茅野市街まで一望できます。

お客様をご案内。

10月25日現在の様子はこんな感じ。八ヶ岳全体が色づいています。

↓こちらの4枚は2週間前

色づいていく様子がわかりますね。日々移り変わっていくので何度見ても飽きません。

女の神展望台を出発し、「女神湖」へと向かいます。この道はビーナスラインではありませんが、カラフルな木々の下をくぐり抜ける知る人ぞ知る絶景ルートです。

そして「夕日の丘」で小休止。あまり有名ではないですが、どうです？この素晴らしい景色。

正面に見える山が「車山」です。車山の夏山リフトは夏季期間では1番の絶景として頻繁にご案内しました。今回はご紹介できませんが、車山の山頂から望む白樺湖も美しいですよ。

そして、女神湖に到着。

湖面に映るカラフルな木々。風がない日は素晴らしい鏡張りをご覧いただけます。そんな日に撮影した写真は上下ひっくり返しても違和感がないほどです。

湖周1.8kmの女神湖をのんびりと一周。16時近くなると寒さを感じます。

そして、西日が差し込む白樺湖へと戻ります。

やはり白樺湖も絶景ですね。正面に見える山は「蓼科山(たてしなやま)」です。円錐形の美しいその形から、この地域では「諏訪富士(すわふじ)」と呼ばれ、日本百名山のひとつに数えられています。

現在のオープニング・キャンペーン期間は、この白樺湖地域のツアーは無料でご案内しております。ぜひぜひご参加ください。

最後に4日前にご案内した、奥蓼科方面の景色もご紹介いたします。このあたりはFRCから30〜50分くらいですので、ご宿泊中のお客様の人数やファスティング・プログラムの状況によってご案内できる日が限られます。無料のときもあれば、500円のワンコインツアーの時もあります。

こちらは不思議な青さの「笹原溜池」です。

渓流瀑ならではの大小数多くの滝から成る「おしどり隠しの滝」は、様々な表情が楽しめます。

こちらは蓼科高原の中でも有名な観光スポットのひとつ。東山魁夷の「緑響く」の画でも有名な「御射鹿池(みしゃかいけ)」です。

都会では見られない景色。

ファスティングで体のリトリート。

大自然の中で心のリトリート。